今度の依頼は、廃部寸前の演劇部の助っ人。部員数一名。このままではコンクールに出ることができないホセア学院演劇部の助っ人を頼まれた晴彦たち。唯一の部員・北島亜弓が考えたシナリオを手に、新撰組の芝居の練習を始める。だがその時、小糸が演劇部内にファントムの気配を感じ取る……。